日本宗教の社会学 第 13 回講義(1/ 10)

講義総目次

オウム真理教の社会学
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オウム真理教とは
01: サリン。テロ事件
04: 麻原彰晃
05: ヨガ=インドの救済技術(座線による瞑想と自己催眠)
07: オウム=言葉をくり返して神経を集中
18: ヨガの目標は無意識状態を作り出す=魂が神体から離れた状態
11: 麻原彰晃の呪術カリスマ(超能力、予知能力)
13: イニシエーション(通過儀礼)のもとに秘儀を行う
   血のイニシエーション、ミラクル・ポンド(お風呂の残り水)、髪の毛のお守り
密儀師(カルト・リーダー)
16: (1)救いのために秘密の儀式を与える人
  (2)信者の団体を形成する
20: 呪術師と密儀師の区別は顧客の団体を形成するか否か
21: 宗教団体としてのオウム真理教
   省庁制のヒエラルキー(階層序列)
   支配団体(権威・命令に対する服従を要求する団体)
25: 支配団体にはその秩序を強制によって維持するスタッフが存在する
28: 教権制(宗教的支配団体)
救済体験の種類
30: 宗教的救いとは非日常的体験(神秘体験)の追求
31: エクスタシー(忘我)
急発的エクスタシー(薬物、アルコール、セックス、ダンス)
静かなエクスタシー(悟り、回心)
35: オイフォリー=慢性的エクスタシー
無感動エクスタシー(アパシー)=法悦三昧、悟り
感動エクスタシー=回心
42: ヨガと座禅の違い=目標の違い
ヨガの目標は無意識(自己催眠)、座禅の目標は自覚(人生の意味の把握)
カルト(密儀)とは
44: なぜ人殺しをするのか
46: 宗教の3要素(崇拝、救い、倫理)、カルトには倫理が欠如、呪術には崇拝、救済、倫理観念が欠如
48: グル(尊師)としての麻原彰晃、自らを生きた救世主と宣告
50: 自己神化=自らを崇拝の対象とすること
53: 大衆の宗教的欲求=呪術と生きた救世主
テキスト講読
55: 密儀師と預言者(「宗教社会学」 75-76ページ)
グル=精神的指導者
模範預言者から密儀師への変化
61:  密儀師にとって倫理は方便
63:  カルトリーダーはその密儀によって生計を立てる、預言者はその預言によって生計を立てない
65: エクスタシーと救済方法(「宗教社会学」 202-203ページ)
66:  オイフォリーは観照的(悟り)か行動的(回心)
68:  オルギー=急発的エクスタシー
69:  預言者は生の意味を破壊するオルギーと対決してきた
71:  オリフォリーには世界の意味が伴う
75: エクスタシーの体験、自己神化の体験 

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